ときわ住建のご案内と営業方針

ときわ住建が選ばれる理由

施主からの直接依頼だから安くて安心の外構工事ができる

外構工事やエクステリアは、実は「どの業者に頼んでもいい」ということをご存じない方が多いように思います。ハウスメーカーや工務店が外構業者を紹介してくれるため、そのまま依頼する方がほとんどです。しかし、この流れにはちょっとした仕組みがあります。

一般的に、紹介された外構業者は工事金額に10〜15％ほど上乗せし、その分を紹介料として建築会社に戻すという慣習があります。つまり、お客様はその上乗せ分の費用を知らず知らずのうちに負担していることになります。

外構工事は規模によって、20万円程度のものから、庭全体やフェンス、門まわり、駐車場造成、カーポート設置などをまとめて行うと300万円ほどになる場合もあります。そこに10％が乗ってしまうと、本来300万円で済む工事が330万円になる計算です。

こうした慣習は、特に東日本の住宅業界に根強く残っていました。建築会社からすれば、紹介料が入りますので、わざわざ外構工事を分離してほしいとは言いません。お客様も「外構は家とセット」と思っているため、疑問に感じる機会がなかったのです。

ときわ住建は直接受注のため、適正価格で外構工事をご提供しています

ときわ住建では、外構工事・エクステリア専門の会社として、お客様から直接ご依頼をいただく「分離発注」の形をとっています。間に建築会社を挟まないため、紹介料を上乗せする必要がありません。そのぶん、余計な費用を抑えて工事をご提供できます。

また、ときわ住建には営業マンがおりません。営業スタッフがいれば、当然ながらその人件費がお客様の工事代金に影響します。さらに営業マンは「売るプロ」であっても「外構のプロ」ではありません。

当社では、お見積りやご相談には実際に現場を担当する職人がうかがい、専門の目線で最適なプランをご提案します。現場を知るスタッフだからこそ、無駄のない、住む方の立場に寄り添ったご提案が可能です。

もちろん、安いからといって工事の質を落とすことはありません。下請けに丸投げすることなく、設計から施工、完工まで一貫して自社で行います。

分離発注の欠点もきちんとお伝えします

ここまで読むと、ハウスメーカー経由より分離発注のほうが安くなる理由をご理解いただけたかと思います。ただし、分離発注には欠点もありますので、正直にお伝えしておきます。

すべての建築会社がそうではありませんが、多くのハウスメーカーや工務店は分離発注をあまり好みません。紹介料が入らないためです。そのため、分離発注の場合は「引き渡しが終わるまで外構工事業者を敷地に入れない」というケースが少なくありません。

地元密着の工務店の場合は柔軟に対応してくれることもありますが、大手ハウスメーカーでは「外構工事は引き渡し後」というルールが一般的です。

つまり、
ハウスメーカー経由よりも外構工事の完成が少し遅くなる
という点はあらかじめ知っておく必要があります。

ただ、よく考えていただきたいのはその「差」です。外構工事が300万円ほどの規模であれば、完成まで2週間ほどあれば十分です。そのたった2週間の差で、30〜50万円もの余計な費用を払うかどうか。

長い目で見れば、ご家族の家計にも大きく関わる部分です。家とはこれから何十年も暮らしていく大切な場所ですから、少しでも無理のない形で、納得した外構づくりをしていただくことをおすすめします。最後に、ヤフー知恵袋にも興味深い記事が掲載されていましたので、参考までにご紹介いたします。